こんにちは
今回は外壁補修の様子を工程順に更新していきます。
浮いてしまっているタイルのエポキシ樹脂注入と
手摺の根元の爆裂しているところの補修になります。
1枚目はタイル浮きの穿孔のしているところの写真になります。
こんにちは
今回は外壁補修の様子を工程順に更新していきます。
浮いてしまっているタイルのエポキシ樹脂注入と
手摺の根元の爆裂しているところの補修になります。
1枚目はタイル浮きの穿孔のしているところの写真になります。
穿孔した穴の中をスプレーで掃除した後エポキシ樹脂を注入して、
タイルと壁の隙間に充填していくことによりタイルの剥落を防止していきます。
写真だと小さくて見にくいですが、
注入した穴に全ねじピンを
1穴、1穴タイルを支えられる位置まで差し込んでいきます。
エポキシが固まったのを確認してから穿孔した穴を目地材で埋めていき
補修完了になります。
タイル浮きはそのまま放っておき酷くなると剥落して、
居住者、歩行者、車などにぶつかる事故につながりますので、
改修工事の際はメンテナンスとしてチェックしておきたいところですね。
続いては爆裂補修です。
手摺の根元部分が大きくひび割れて変形し始めているところを直していきます。
まずは悪くなっているところを
ハンマーとノミで除去していきます。
ほこりを払ってから錆止め兼用のプライマーを塗布していきます。
モルタルを隙間の無いように充填して整形していき
端部を刷毛引きして完了です。
こちらもタイル同様外部への落下につながりますのでしっかり直してきました。
今回の記事は以上になります。
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